2011年2月23日水曜日

バーの主人がこっそり教える味なつまみ

バーの主人がこっそり教える味なつまみ

東京・銀座というバーの激戦地にあって、連日大繁盛の『ロックフィッシュ』。
店主でありバーテンダーである間口氏のつくる同店特製のハイボールと魅力的なつまみの数々、
どこかなつかしくてほっとするような店の雰囲気が、酒呑みの心をつかんでいるのでしょうか。
そんな『ロックフィッシュ』の主人が、日夜没頭しているのが、つまみづくり。
その中から選りすぐりの170品を本書で紹介します。
「惣菜的なつまみ」ではなく、酒のプロが「酒に合う」ということを念頭においてつくったことが、
巷に出回っている「つまみ本」と一線を画するところ。
(1)酒のプロが考えたつまみ本
(2)バーカウンター内(手狭な厨房や台所)でつくれる手軽さ
(3)新しい味の組合せや手法
(4)酒がすすむ軽いつまみ ── 以上が本書のウリ。

酒好き料理好きの心をくすぐる、見るだけでも楽しい奇想天外な「つまみワンダーランド」です!

とにかく驚くようなつまみが勢ぞろい。
ブルーチーズとあんこを組合せたり、薄く切った揚げパンに砂糖をまぶして冷凍したり、
飴やマシュマロを溶かしてつまみに使ったり・・・。
その発想が新しくって楽しい! しかもどれもが旨い! そのうえ簡単とくれば言うことなしです。
「芋を蒸しておく」程度の仕込みさえしておけば、その場で簡単手早くできるつまみばかり
(手馴れているとはいえ、間口さんは1時間あまりの撮影で、30品のつまみを次から次へ、
どんどん出してくれました。さすがプロ!
カメラマンも出来立てのおいしいところをあっという間にアングルを決めて撮ってくれました)。

第一章から第四章までの構成。章がすすむごとに少しずつ手間が増えてきます。
加熱いらず、切るだけで、素材同士の味の絶妙な組合せが楽しめる第一章。
ソースや調味料を掛けたり、素材同士を合わせたり混ぜるだけでつくる第二章。
火にかけたりオーブンに入れるだけでつくる第三章。
仕込みに時間がかかったり(干したり、漬けたりの時間です)ちょっとワザが必要な第四章という流れです。
酒をつくるのが本職のバーテンダーさんでも、手軽にできそうなところが魅力です。

おいしいもの好き、料理好きのあなたならば、必ず欲しくなる本です。









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